12月 豊中市MMG検診 日曜
2023年度の豊中市MMG12月10日(日)に撮影できることとなりました。
スタッフ一同準備してきました。
どうぞこの機会にマンモグラフィー検診しましょう。
約4年前の12月大阪の南のほうで不明な感染症がはやってきているとのことでした。
その後1月にはいり予想もしなかった世界中の爆発的なコロナ感染。
感染の時期検診等を差し控えた方はおおいと思います。
MMGに関しては今年度( 2023年3月まで)の対象の方は40代西暦奇数4月から12月生まれ・西暦偶数1月から3月生まれです。
当院HP 豊中市乳がん検診のサイトからご予約またはお電話・来院での予約をしてください。
*4月ごろに郵送されている受診票は必ず持参のうえ(追加で送られてきたはがきも持参OK)受診してください。
HPV予防ワクチンに関して
HPV予防ワクチンに関して
厚生労働省HPから
“平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。”
当院にても上記対象者のHPV予防ワクチン豊中市の無料補助により積極的に接種しています。一度診察時間内にご予約ください。予防ワクチンに関してのまず説明をさせていただきます。
新年明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
はやくコロナが収束しますように。
まだまだコロナ禍ですが当院ができる検診等を当院スタッフ一同ですすめて行きたいと思っています。
本年も更に 「病気であればはやく見つけたい」と願い毎日の診療に励んで行きます。
コロナ禍で・・・・
最近の診察から感じることを独り言にしたくないので書いてみます。
❛❛子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん・乳がんの4つのがんをはやく見つけたい❜❜と思っています。
なぜなら治療ができれば生きれるからです。
検診は早期発見のために必要です。
検査方法を記載します。
子宮頸がん :頸部細胞診・豊中市検診でも補助2年に一度あり
子宮体がん :内膜細胞診(内膜細胞診のみでは判明しないこともあり)・内膜組織診・超音波
卵巣がん :超音波
乳がん:マンモグラフィー・乳腺超音波・豊中市検診でも補助2年に一度あり
*乳腺外科受診にて細胞診または組織診で確定となる。
コロナ禍で全国の検診率は30%減少しています。検診率が減ると病気の早期の発見がおくれます。
当院でも今年度例年になく、進行がん方が多いのです。
そのなかの多くは検診を今まで受けていません。
そして皆さんおっしゃいます。
「仕事がいそがしくて・・・」 「子供が受験で・・・・」
症状があっても放置。
高血圧・糖尿・肝機能以上・脂質代謝異常・貧血で放置されているかたもおおいです。
お一人お一人の人生なので私ごときに干渉されたくないといわれればそれまでなのですが・・・
なんとかしませんか?
なんとかしたいと思います。意識をかえませんか?
少しでもかえてみませんか?
また子宮頸がんワクチン接種を逃した若い女性の頸部細胞診異常が最近おおく見られます。
ワクチン接種に関しては身近な存在である母親の考え方でおおきくかわります。
高校1年生の子供さんを持つお母様にワクチン接種の必要性をお話しても「みんなが受けていないから・・・・」
「まわりに接種している人いないので・・・」
いやいや先進国ですすんでいないのは日本だけなのです。
「子供が希望しないから・・・・」子供の選択権はぼぼ母親がにぎっています。
子宮がんを専門にしている医師で接種に反対しているものはいないのです。
阪大のがん専門のDRももちろん推奨しています。
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乳がん検査受ける必要はあるの
乳がん検査受ける必要はあるの???
子宮頸がん予防ワクチンはうけたほうがいいの?
乳がんの検査では、最初に、目で見て確認する視診と、触って確認する触診、マンモグラフィ、超音波(エコー)検査を行います。
当院では豊中市MMG検診が可能です。
乳腺エコー検診(自費)も検査可能です。
乳がんの可能性がある場合には、病変の細胞や組織を顕微鏡で調べて診断を確定します。
症状等がある場合は乳腺外科での受診が必要です。
また精査が必要な場合は当院からのDATE添付にて乳腺外科にご紹介させていただいています。
がん統計DATEを下記に示します。
自分のための検診を自分のためにしませんか?
乳がん検診しませんか?
子宮がん検診しませんか?
- 日本人が一生のうちにがんと診断される確率は(2017年データに基づく)
男性65.5%(2人に1人)
女性50.2%(2人に1人)
- 日本人ががんで死亡する確率は(2019年のデータに基づく)
男性26.7%(4人に1人)
女性17.8%(6人に1人)
●がん罹患数の順位(2018年)
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
総数 | 大腸 | 胃 | 肺 | 乳房 | 前立腺 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸3位、直腸6位 |
男性 | 前立腺 | 胃 | 大腸 | 肺 | 肝臓 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸4位、直腸5位 |
女性 | 乳房 | 大腸 | 肺 | 胃 | 子宮 | 大腸を結腸と直腸に分けた場合、結腸2位、直腸7位 |
(全国がん登録罹患データから)
上記統計からも女性の子宮がんの罹患第5位が子宮がんです。
子宮がんの中には 子宮頸がん・子宮体がんの二つがあります。
子宮頸がんは子宮頸がん予防ワクチン接種にて予防できるのです。
先進国で接種対象者(公費補助あり)で接種をしていない子供たちが多いのは日本のみです。
アフリカでも接種しています。
高校1年生の3月末までに3回の接種ができればとおもいます。
高校1年生の9月までには1回目の子宮頸がん予防ワクチン接種をはじめませんか?
”娘さんが病気にならないこと”それを守れるのは母です。
”みんながしていないし・・・”
そのみんなは友人?小児科医師?産婦人科医師?父親?学校の先生?保健所の担当者?
マスコミ?
どなたでしょうか?
考えてみませんか?
小児科学会・産婦人科学会・耳鼻科学会(もちろん日本医師会も)はすすめています。
くわばら くわばら
大事に至りませんよう
急に頭のなかに“くわばら くわばら”という言葉がうかんだ。
雷や災難をさけるためのおまじないの呪文である。
豪雨災害・地震などの自然災害がこれ以上おこらないことを切に願う次第です。
これ以上コロナ感染症(疫病も)が広がらないことを祈るのみです。
- 当院の乳がん検診は豊中市MMG検診と乳腺エコー検診が主です。
“乳がん検診を身近なものにしていきたい”ことが当院の目標です。
症状がある場合は豊中市検診の対象外で乳腺の専門医である乳腺外科の受診が必要です。
当院は乳腺外科等ではないことをご了承ください。
また豊中市MMG検診は乳房を必要な圧をかけて撮影するものです。
痛みがともないます。
痛み等で十分の圧がかけれない方はMMG検診ではなく、(撮影し結果判定が不十分で判定ができないことが生じます)乳腺エコー検診の受診をすすめます。
・しこり
・ひきつれ
・乳首からの分泌がある
・乳首にびらんやただれがある
・乳房全体が赤く腫れる。乳房に潰瘍ができて治らない
・わきの下にしこり(硬いリンパ節)がある
上記の症状がある場合は乳腺外科を受診しましょう。
乳腺外科のクリニック・病院等がわからない等がありましたらご紹介いたします。
- 当院の診療時間に関しては7月1日から月曜後休診・水曜休診と変更がございます。
患者様のご要望に添えない場合もあるかとはおもいます。
子育て中の女性スタッフ活躍中の当院です。
ご協力・ご了承くださいます様よろしくお願いいたします。
予約システム
当院は完全予約制です。
予約システムも設定しました。
受診に際しご協力よろしくお願いいたします。
投薬等に関してはぎりぎりでは予約がとれません。
はやめにご予約くださいませ。
HPV予防ワクチンは打ちましょう!!
ウイルスにはワクチンで防止です!!
小児科・産婦人科・内科でも可能です。
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
心配なことの・不安なことの多いコロナ禍ですが、できる範囲で明るくたのしく生活しましょうね。
‘健康ってなに’と考えた昨年でした。
完全予約制です。
感染症対策しております。
今年もよろしくお願いいたします。
HPVワクチン接種を推奨します。